コラム総合 - エキサイトニュース
「『突風で小屋ごと飛ばされた犬』
先日、ハンガリー東部の村で、猛烈な嵐が発生したときのこと。
突風吹き荒れる雷雨に見舞われる中、ある住民は飼っている犬が小屋ごと吹き飛ばされる
光景を目撃してしまった。
予期せぬ出来事に飼い主はショック。
しかし、地元ラジオ局を通じて捜索をお願いしたところ、約30キロも離れた場所で無事に
犬は発見されたという」
おぉ…、こんなこと、あるんですね〜。(゚Д゚;)
『オズの魔法使い』の映画では、主人公ドロシーが
トトという犬を連れていましたよね ♪
いやはや、リアル『オズ』、こんなことが 本当に
あったとは〜。
無事に見つかって良かった、良かった。(^^)
ニュース全文はこちら♪ ↓
「英ニュースサイト・オレンジニュースによると、この一件が起きたのは、
ハンガリー東部にあるGeszteredという小さな村。
先日この村は、住民の誰もが「過去最悪」と 口を揃えるほどの巨大な
嵐に襲われた。
住民の1人、57歳のアグネス・タマシュさんは、近所の家の屋根が
剥がされていく様を見て、地下室に逃げ込もうと急いで帰宅。
と、そのとき、家の庭で“まさか”のシーンを目にしてしまう。
恐ろしい嵐の中ですくんでいた飼い犬が、鎖で繋がっていた小屋ごと
飛ばされていったのだ。
「まるで
オズの魔法使いかと思った」と語るタマシュさんは、自然の
猛威が繰り出した出来事に「信じられなかった」と呆然。
しかも、風に巻き込まれて空へ投げ出されたとなれば、再会はおろか、
犬の命も危ないと考えるのは普通だろう。
しかし、タマシュさんは一縷の望みを託して、地元ラジオ局に犬の
捜索を呼びかけてもらった。
すると、村から約30キロ離れた場所で犬が発見され、無事に保護された
という。
一緒に飛ばされたはずの小屋や鎖は、発見時には周囲のどこにも
見当たらなかったそうだ。
ちなみに発見した男性は、30キロ離れたその場所まで犬がどのように
飛ばされ、犬小屋がどうなったのかは「全くわからない」と語っている。
30キロの距離を飛ばされたのか、はたまた少し飛ばされたあと、落下の
衝撃で鎖が外れ、逃げた先が発見場所だったのか……。
保護された後、犬は無事にタマシュさんに引き渡され、奇跡的な再会を
果たした。
嵐に巻き込まれながらも生き残ったこの犬に、タマシュさんは「ラッキー」と
新たな名前を付けたという」